2018年4月1日
子どもを見て、イラっとしたり、腹が立つことがあると思います。
どんなことに腹を立ててしまうのでしょうか?
それは、自分自身の嫌いなところなんです。
自分ができていないと思うことなのです。
自分で自分を否定しているところなんです。
子どもだけでなく、自分のまわりの人に対して許せないところがあると思います。
子どもや自分のまわりにいる人は、自分の鏡なんです。
いい人で、完璧な自分でいようとすると、しんどいです。
いいところも、悪いところも認めてしまえばいいのです。
できないところもあるから、人の痛みもわかるのです。
できない自分を責めるのではなく、そんな自分も認めてしまえば、相手の嫌なところが気にならなくなります。
自分を認めてあげれば、意外と、できないと思っていたことができていることがあります。
自分が変われば、子どもも変わります。
いろんな先生や保護者の方と話していて思うことは、自分を責めている大人が多いことです。
そのストレスが、子どもしんどくさせているのです。
大人がちょっと楽になると、子どもの行動は変わります。
大人が変われば、子どもも変わります。