2018年5月19日
人からどう見られているか?
人からどう思われているか?
と思って生きていないでしょうか?
そのときに思うことは、こんなふうに思われていたらどうしよう!という不安だと思います。
自分が思っている通りに人は思うのです。
人にどう思われているか?ではなく、どう思わせたいのか?が大事なのです。
どのように見せていくか?
どんな自分になりたいのか、それを追求していくのです。
私は、学校で勤めていたので、子どもは正直ですからわかりやすかったです。
見せたい自分を持っていて堂々としているときは、見せたいとおりの反応得られました。
不安があるとき、人にどう思われているかを気にしているとき、その不安通りの反応を得ました。
そんなことを繰り返しながら、気付くことばかりでした。
自分を生きる、自分の人生を生きているというのは、ある意味、演じるところから始まるのかもしれません。
それが普通になってくるのです。
最初は、自分が俳優、女優になったような気持ちで、なりたい自分を演じるのです。
何か言うのではなく、勝手に心の中で思っているだけなので、誰に迷惑をかけることなく、理想の自分になれるのです。
自分の脳をだませばいいのです。
なりたくない自分にならず、なりたい自分になってみませんか?
自分だけでなく、子どももそうです。
自分の思っている通りに育っているのです。
不安の方が大きいと、その不安通りになっているだけなのです。
親の思いが変われば、子どもも変わります。