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2018年8月21日

執着心を捨てる!

 

 はじめましてなちゅらるばらんすです。

 blog訪問ありがとうございます。

 

 

 人には執着心があります。

 

 執着すればするほど、遠くにいってしまうものです。

 

 たとえば、この家は絶対に手放したくないって思ったり。

 

 お金に執着したり、ものだけでなく、人にも執着します。

 

 もちろん子どもに対しての執着心も。

 

 

 

 

 

 どうしても家を手放したくない、この家がないと困るという相談者がいました。

 

 

 今はまだ家を建てない方がいいのでは?と言っていました。

 

 でも、子どもの小学校の入学にあわせないと、転校させるのはかわいそうと、新築1戸建てを購入しました。

 

 そして、入居してすぐに離婚することになってしまいました。

 

 離婚調停中です。

 

 何とかそのまま家に住みたいと思っていました。

 

 数日前に、家に対する執着心がなくなればいいなと思いました。

 

 今日、相談に来られて、なんかあの家なくてもいいかと思えてきたと話されたのです。

 

 それちょうど思ってたから、手放せばいいのでは?と話しました。

 

 ここじゃないとダメだとおもっていたけど、旦那さんのためにここの土地を選んだけど、自分たちにとってメリットはない。

 

 子どもの転校も、別に大丈夫かと思えてきた。

 

 

 この先どうなるかわかりません。

 

 でも、執着心がとれると、動き出します。

 

 1回捨てててみるのです。

 

 

 私たちも、なちゅらるばらんすを始めてから、いろんなものを捨ててきました。

 

 何もないところからスタートしました。

 

 あったのは、それぞれの車だけでした。

 

 と言っても、ローンもありましたから、マイナスのスタートです。

 

 最初に、2人で、車を捨てようと思いました。

 

 パートナーの車は、買って半年もたっていなかったし、私の車は、配車寸前の車でした。

 

 捨てる決断をしたら、お客さんがくるようになり、そのまま維持できるようになりました。

 

 その後、車のランクをあげていくことができました。

 

 家も、思いの中で何度捨てたことか!

 

 こうでなければならないと思っていても、いろんな選択肢があります。

 

 枠をひろげていけばいいのです。

 

 道はひらけます。

 

 

 そんな話をしていたら、すごい脱力しました。

 

 自分では力が入ってる、がんばってると思ってなかった。

 

 でも、こんなに力が抜けて楽になった。

 

 がんばらずに、楽に生きるわ。

 

 と帰っていかれました。

 

 

 次にどうなっているか、楽しみです。

 

 何でもそうですが、がんばってみて、降参した方がうまくいくのです。

 

 うまくいかないことがいけないのではないのです。

 

 うまくいかないと思えるから、成長できるのです。

 

 まわりの人は、うまくいってるのに、何で私はうまくいかないことばかりなんだろう?と思ってしまいます。

 

 でも、まわりの人もうまくいってないのをかくして、うまくいってるふりをしているだけかもしれません。

 

 うまくいかないことを気付かないふりして、自分をだましている人も多いのです。

 

 その歪は、必ず大きくなってでてきます。

 

 うまくいってないと思えるから、よりよい人生を歩めるのだと思います。

 

 自分を誤魔化したりできないのです。

 

 自分や大切な人が病気になったり、犯罪者になってしまうこともあるのです。

 

 

 私たちは、人の体の痛みなどを感じます。

 

 来られる前は、体がパンパンにむくんで、胃腸の動きも悪いなあと感じていました。

 

 予約のlineが来る前に、だいたいわかります。

 

 相当なストレスがあることもわかります。

 

 痛みも感じますが、楽になるのも感じます。

 

 むくみもとれ、胃腸も動き出します。

 

 そして、眠たい感じ、脱力も感じます。

 

 交感神経優位から、副交感神経優位に変わったことがわかります。

 

 副交感神経優位になると、よく眠れ、胃腸の動きがよくなるそうです。

 

 今日から、また蒸し暑くなってきました。

 

 ぐっすり眠れるということは、熱中症にもなりにくくなります。

 

 

 

 

 ちなみに、配車寸前の私の車は、ある朝、ギアが入りませんでした。

 

 そのとき、車を売ろうと思いました。

 

 その日のうちに、中古車買い取り店に電話をしました。

 

 ディーラーには、引き取りにお金かかりますと言われていました。

 

 お金を払わず、数万円でも売れればラッキーぐらいの気持ちで。

 

 最初の、数万円という査定でした。

 

 それが、だんだん高値をつける会社がでてきました。

 

 最終的には、2社がたたかい、値段がどんどんあがっていき、新車購入時の金額の半値以上で売れました。

 

 ちょうど円安で、どんどん海外に中古車が売れているときでした。

 

 たまたま私の車は、中東で人気車で、しかも限定車だったので高く売れました。

 

 その日のうちに引き取ってもらいました。

 

 そして、その後すぐに為替は円高に転じました。

 

 あのときを逃していたら、売れなかったと思います。

 

 車は、下取りではなく、買い取りがおすすめです。

 

 すべての会社に査定してもらうと、驚く金額になることもあります。

 

 その後、同じように売りましたが、お店によって得意分野があるのか、次の車のときは、違う会社が高値をつけてくれました。

 

 高値で買い取ってくれたうえ、次の車の納車まで1ヶ月近くありましたが、無料で代車まで用意してくださいました。

 

 何でも交渉してみるものです。