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2018年8月30日

放課後のカルテ

 

  はじめましてなちゅらるばらんすです。

 

 ブログ訪問ありがとうございます。

 

 

 最近、電子書籍で手軽にコミックも読めるようになったので読んでいます。

 

 保健室の話ということで興味を持って読んでみました。

 

  放課後カルテ(1) (BE・LOVEコミックス)

 

 

  産休の養護教諭に代わり、男性医師が保健室の先生になるという話なので、現実とは違いますが。

 

 医師だからできるというわけではないと思いますが、子どもや保護者の様子からいろんな病気を見つけていきます。

 

 やさしい女性の先生ではないので、最初は、子どもや教師から敬遠されますが、少しずつ協力者もあらわれていきます。

 

 ただ、やさしいだけではダメだと思うので、そういう意味でもおもしろい作品だなあと思って読んでみました。

 

 興味のある方は読んでみてください。

 

 私は、病弱教育訪問指導員をしていました。

 

 白血病の男子生徒がいましたが、小学校の校長先生がその子の顔を見て、ちょっとおかしいから病院で検査してみたらと言われて病院に行くと、白血病だったという子もいました。

 

 その後、勤めた中学校では、ずっと体調が悪く、保健室に通っていた生徒が、大きい病院で見てもらったら、入院してすぐに白血病で亡くなりました。

 そのときの養護教諭が、ずっと体調が悪く、熱があると来ていたのに、なんで気付いてあげられなかったのか?と担任と2人で、ずっと泣いてました。

 

 最近は、病気だけでなく、熱中症でも命に関わることが多いので大変な仕事だと思います。

 

 個人的には、養護教諭しだいで学校は良くも、悪くもなると思っています。

 

 

 

 

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