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2018年9月15日

想定外のできごとを想定内にする!

 

 

 

 

 

 

 はじめましてなちゅらるばらんすです。

 

 ブログ訪問ありがとうございます。

 

 

 最近、想定外のことが多いですよね。

 

 自然災害も多く、「想定外のことだった」ということばですませていることが多いですよね。

 

 でも、実は想定されていたという意見もあります。

 

 例えば、西日本豪雨災害で、川の氾濫や土砂崩れがありました。

 

 想定外の災害と言われていましたが、防災マップ通りだったと言われています。

 

 津波の時、洪水の時、最大何メートルの浸水になるか、ハザードマップ通りの結果だったそうです。

 

 ハザードマップに従い、日ごろから訓練していたところでは、亡くなる人はいなかったそうです。

 

 今までの経験でこんなところまで水はこないと思っていた場所では、多くの方が亡くなっている。

 

 最近は、大雨になると、自治体の判断が遅れることもあるので、自分で行動しましょうとアナウンスされるようになりました。

 

 上流にダムがあるところは、雨が降っていなくても、上流で大雨が降ればダムの放流がされます。

 

 西日本豪雨災害では、ダムの犠牲になった方も多いです。

 

 

 避難場所も、本当にここでいいのか?と思うところもあります。

 

 また、避難場所が狭いのでは?とも思います。

 

 ハザードマップを調べていると、地震のときの避難場所は学校ですが、洪水の場合はコミュニティーセンターでした。

 

 一部の地域だけの想定なのかもしれませんが、西日本豪雨のように、大規模な氾濫が起こった場合、ぜったいに入れないと思います。

 

 西日本豪雨災害でも、避難所に入れない人も多くて、支援を受けられた人とそうでない人がでたことが問題になっています。

 

 避難所には、電気や水、食料などがあるけれど、避難所に入れずに家で避難している人は何もない、暑い家で避難していた。

 

 今日のニュースで、片付けで使う道具を避難所で配布されると知らずに、自分で買ってきてやっていたという人も多く、支援の在り方が問題視されています。

 

 もしもの想定を、日ごろからしておく必要があります。

 

 地震のとき、洪水のとき、どんな行動をとるのか?どこに集まるのか?

 

 家族で話し合っておく必要があります。

 

 防災メールも出し忘れていたなんて自治体もありましたから、自分でも気象庁のHPなどをチェックしながら、自分の命は自分で守る必要があります。

 

 

 北海道胆振地方の地震は、気象庁や政府の研究機関の予測では想定外だったそうです。

 

 でも、民間の地震予測では、北海道胆振地方で大きな地震が発生すると注意を呼び掛けていたそうです。

 

 北海道胆振地方の他にも、東京・神奈川・静岡東部を含めた首都圏と東海も危険だそうです。

 

 火山性の地震も起こる可能性もあるそうです。

 

 次に危険なのが徳島県を中心とした四国と紀伊半島だそうです。

 

 福井や富山、新潟といった北陸エリア、九州ではとくに宮崎県と言われているそうです。

 

 いつということはわかりませんが、数か月以内に起こるかもしれないそうです。

 

 北海道胆振地方は、7月から危険だと呼びかけられていたそうです。

 

 

 今年、雨量の多かった地域も多いので、注意が必要ですね。

 

 北海道の地震は、大きな台風の通過が引き金になったかもしれないと言われているそうです。

 

 東海や首都圏で大きな地震が起こると、東西を結ぶ交通網が寸断されるかもしれません。

 

 四国や紀伊半島で大きな地震が起こると、台風21号で災害の大きかった関空や関西圏にも影響がでるかもしれません。

 

 

 どこで災害が起こるかわからない、どこで起こっても不思議ではないということだと思います。

 

 

 大事なことは、いろんな想定をしておくことです。

 

 自治体はもちろん、学校や企業も、災害時の対応について、もう一度確認しておくことが大事だと思います。

 

 災害に限らず、いろんな想定をすることが、今求められているのだと思います。