2018年10月9日
はじめましてなちゅらるばらんすです。
ブログ訪問ありがとうございます。
教師も毒を吐かなきゃやってられない！
というのが、今の教育現場なのではないでしょうか？
教育現場、職員室での様子を、教師という立場でもみてきました。
年々、教師にとってやり辛くなってきているのも確かです。
モンスターペアレンツということばも、普通になってきました。
親だけでなく、最近は生徒もモンスターになってきています。
教師を追い込んで、楽しんでいるところもあります。
以前と違って厄介なのは、まじめな子の方がこわいってことです。
ヤンキーが教師に反抗するというのは、ある意味わかりやすかったです。
対応も簡単だったと思います。
子どもの心の闇もここまできたのか？と愕然としました。
そんなこともあって、子どもの心の闇の原因である大人を楽にしなければ・・・と思ったのです。
最近の子どもは、教師が怒ってキレるのを楽しんでいるところもあります。
つまり、怖がっていないのです。
むしろ、キレさせて辞めさせてやろう！ぐらいな子も多いです。
教師が教室で生徒を叱るとどうなるか？
休み時間に、県教委に電話してるんです。
授業でこんなことをされた、こんな指導を受けたと。
5年ぐらい前から、生徒が直接県教委に電話するということを聞くようになりました。
厳しい先生を辞めさせてやると、話しているのを聞いたことがあります。
すぐに、県教委から事実確認の電話が入り、管理職は大慌て。
職員室も、以前とは違い、冷たい雰囲気です。
怒りを覚えても、どこかに吐き出すこともできません。
自分の中に、不安、恐怖、心配事をいっぱい抱え込んでいるのです。
人から相談を受けるいい先生ほど、人の不安、恐怖、心配事をもらって、ますます病んでいきます。
そんな状態で、がんばって働いても、いい結果が出るはずがありません。
自分の抱えているものを吐き出すことが大事なんです。
吐き出さずにいるから、まわりの先生をいじめたりして、さらに状況を悪くしているのです。
とくに、養護教諭や教育相談担当などは、みんなの毒をもらい続けています。
自分たちも毒を吐かなければ、負のスパイラルにはまってしまいます。
そのためにスクールカウンセラーなどもいます。
でも、カウンセラーって、ゴミ捨て場みたいになっているのです。
心が健康な人は、近づけないぐらい毒の宝庫です。
実は、カウンセラーからもいっぱい毒をもらっているのです。
精神的に病んでない子に、悩みがあったら相談してみたら？というと、写真を見て
「ぜったい無理！」
って言います。
全員そうでないのかもしれませんが、そうでない人に出会ったことがありません。
HPなんかも、気持ち悪くなって、すぐに閉じてしまうぐらいです。
私も、もともとは、毒の吐き溜めみたいでした。
人は楽にできるけど、自分がどんどんしんどくなる。
何をやってもうまくいかない、負のスパイラルにはまっていました。
すべてを辞めて、人生をリセットしたときに出会ったのが、今のパーントナーです。
毒をためることを許してもらえず、そんなの仕方ないって思ってました。
でも、それだけでうまくいくんです。
これで楽だと思っているんですが、楽になり続けています。
自分が楽になった分だけ、人を楽にできるのです。
こんなに楽しいことはないなあと思います。
この仕事をはじめてわかったことがあります。
いつも毒を吐きっぱなしの悪口ばかり言っている人は、あまり効果がないです。
ちょっと種類が違うんです。
吐いているようで、本当は吐き出していないんです。
でも、ふだんあまり自分を出さない人、がまん強い人が吐き出すと、効果は大きいです。
せき止めていたものがとれたみたいに、大きく変わります。
このままいくと、学校現場は危ないと思います。
自分の抱えている毒を吐き出してほしいなあと思います。
パワハラ問題が騒がれていますが、少し前から教育現場ではその傾向があったと思います。
これから、学校現場に限らず、いろんなところでもでてくると思います。
ぜひ、毒を吐き出して、負のスパイラルから抜け出してほしいなあと思います。
ノートに日記をつけてください。
書く内容は、不安、恐怖、心配事です。
思いつく限り、全部書き出してみてください。
頭の中から、出してしまうのです。
意外とないって気付きます。
なんかすごいものがいると思ってたけど、意外とないことに気付きます。
人間は、得体のしれないものに恐怖するのです。
明確にすると、なんだこんなもんかって思うものです。
この方法を学級経営に導入していただいている先生もいます。
成果はでてきています。
もし、興味のある方は、line@で、吐き出してみてください。
https://line.me/R/ti/p/%40uhs3556v
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