2018年7月4日
大阪の地震で被災された方が、地震保険についてブログを書かれていたので読んでみました。
新築一戸建てを建ててすぐに地震にあったけれど、地震保険に入っていたのでよかったという内容でした。
外壁のちょっとしたひびで、建物が一部損、家財も落ちたものの種類の数で認定されるので一部損になり、450,000円支払ってもらったので、支払った保険料よりも高く、いい臨時収入だったというものでした。
読んでいると、震度5弱の地震にあって大変だったけど、予想以上にもらえてうれしい!という内容でした。
地震保険にはいっている人は少ないので、はいっててよかったということなんだと思います。
でも、これからまだ地震がやってくるかもしれない中で、見た目には少しのひびかもしれませんが、なかはどうなっているかわかりません。
思いは現実を作っていきます。
地震で、臨時収入がありうれしかったと思っていると、また地震がやってくるかもしれません。
そして、いちばんこわいのは、人の思いです。
大変な状況の人もいます。
地震だけでなく、いろんな自然災害で被災している人も多いです。
地震保険のすばらしさを訴えているのかもしれませんが、いろんな人の思いがきます。
そんな思いを受けるだけで、どんどん不幸になっていくのです。
ブログを読んでいても、本を読んでいても、実際に会っても、人はいろんな思いをつけています。
ブログを読んで、そんなことを感じました。