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2018年7月6日

大雨に警戒

 

 

 

 

 

 

 ずいぶん早くから、大雨についての警戒情報はありました。

 台風が去った後も、梅雨前線が停滞し、今までにない雨が降るかもしれないということでした。

 昨日から、今日にかけて、気にしてニュースや天気予報を見ています。

 大きな災害になるというわりには、テレビで情報があまりないことに驚きです。

 けさ、オウム真理教の死刑判決がでている7名の死刑が執行されたというニュースがありました。

 オウム真理教関連の特別報道番組があったり、報道番組もオウム真理教関連のことばかりで、大雨に関するニュースはほとんどありません。

 

 危険だと言われているところ、避難勧告がでているところも変化なく、これだけ降っているといいながら、そんなに大したことないのかな?とテレビを見ていると思えてきます。

 

 あまり報道もされていないところに大きな災害が起こるのではないかと思えて仕方ありません。

 昨日から、京都市の嵐山の桂川が危ないと報道されています。

 水位も上がり、5年前のことを思い出されます。

 そのときの教訓が生かされ、どの土産屋さんもシャッターを閉め、土のうが積まれていて、渡月橋もはやくから通行止めになっていました。

 

 上流のダムがもうすぐ満タンになるそうで、放流が始まると決壊する恐れがあるそうです。

 

 住んでいる近くの川の上流の水位は気にして調べていたけど、ダムの水位まで調べてなかったなあと、ダムも要チェックだと思いました。

 

 ニュースや報道番組をチェックするのは、まわりの状態を知るためもありますし、いろんな災害からヒントになることもあります。

 いろんな想定ができるからです。

 想定することが、災害にあわないために必要だと思っています。

 

 東北地方は、何となく危険を感じていたので行ってませんが、それ以外のところは、車旅でまわっているので、ニュースで見ながら、思い出したりします。

 

 大きな災害がないといいですが、何となく起こりそうな感じがします。

 九州北部豪雨から1年。

 

 災害は忘れた頃にやってきます。

 九州北部に限らず、近年、大きな災害が各地で起こっています。

 同じ失敗は繰り返さず、教訓を生かせるといいと思います。