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2018年8月9日

保護者とのかかわり方、どうすればうまくいくのか?

 

 保護者との関わり方に悩んでいませんか?

 

 相手を知れば、こわいものはありません。

 

暴言を吐かれる 

 

 保護者から暴言を吐かれたり、モンスターペアレントに出会う確率が高いことはないでしょうか?

 

 どうして、自分ばかり貧乏くじをひいてしまうのだろう?

 

 そんな悩みはないでしょうか?

 

 

どんな特徴があるのか?

 

 暴言を吐く保護者、モンスターペアレントには、ある特徴があります。

 

 それは、大きな不安を抱えているということです。

 

 自分に自信がなかったり、不安しかないのです。

 

 何か指摘されることがこわいのです。

 

 その不安の防御策として、何か言われる前に攻撃に出ているとということです。

 

 自分が嫌われていると思っています。

 

 

どういう人がねらわれるのか?

 

 ねらっているわけではありません。

 

 自分と同じタイプの人に対して攻撃します。

 

 不安でいっぱいの先生。

 

 自己否定心の強い先生。

 

 イライラしている先生。

 

 器の小さい先生。

 

 

 

どうすればいいのか?

 

 自分の中から、不安、恐怖、心配事をなくせばいいのです。

 

 「〇〇と指摘されたらどうしよう」

 

 「〇〇と思われてないかな」

 

 なんて思っていると、その通りに指摘されていませんか?

 

 自分が思っている通りになっているだけです。

 

 こう言われたら、このように返事しよう。

 

 頭の中でゴチャゴチャ考えていませんか?

 

 そのゴチャゴチャが、イラっとさせてしまうのです。

 

 保護者対応だけではなく、どんな場合にも言えることです。

 

 頭の中で、ゴチャゴチャ考えていることが、相手にとって迷惑なことなので、ゴチャゴチャをなくします。

 

 そんなこと言っても、なくせないと思っているかもしれません。

 

 頭の中にある不安、恐怖、心配事を吐き出してみてください。

 

 人に話すことができない人は、ノートに書いてみてください。

 

 頭の中に大事にとっておくから、邪魔なのです。

 

 そして、よくあるのが、いろんな問題があると思い込んでいるだけで、実は何にもなかったということです。

 

 頭の中にあることを、表現してみるのです。

 

 すごい重大な問題があるようで、あれ、何にもなかったということも多いです。

 

 やらないといけないと思っていることも、書きだしてしまうのです。

 

 すると、意外と少ないものです。

 

 やろうと思うものから、やっていき、できたものは消していく。

 

 それだけで、時間短縮になります。

 

 失敗することもなくなるし、頭が軽くなるので、遅くまで残って仕事をすることもなくなっていきます。

 

 不安、恐怖、心配事が頭の中からなくなると、ゆったりとした気持ちになります。

 

 そして、やりたいことが、頭の中に浮かんできます。

 

 この状態になると、攻撃されることもなくなります。

 

 器の大きな人間になり、保護者の方もゆったりした気持ちで、相談してくれるようになります。

 

 

 保護者を変えようと思っても、変えることはできません。

 

 でも、自分を変えれば、保護者も変わっているのです。

 

 

 まずは、自分の頭の中の不安、恐怖、心配事を吐き出してみてください。

 

 

 自分の頭の中で思い描いていることが、現実となっているだけです。

 

 自分のイメージが変われば、現実も変わってきます。

 

 

 

 line@で、不安、恐怖、心配事を吐き出してください。

 

 無料で受け付けています。

 

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