2018年8月23日
はじめましてなちゅらるばらんすです。
ブログ訪問ありがとうございます。
そろそろ2学期が始まります。
もう始まっているところも多いのかもしれません。
新学期が始まる日、子どもの自殺が増えてきています。
友達関係、いじめ、学習・・・いろんな悩みをかかえている子どもが多いと思います。
最近は、SNSなど、表面上はわからないところでいじめにあっていることも多いです。
仲が良くて、じゃれているのか?と思っていたら、いじめだったというケースも多いです。
子ども同士の関係だけでなく、教師からいじめられていると感じる生徒も多いです。
教師が気にしてアンテナをはっていると、知りたい情報は耳に入ります。
子どものSOSも察知することができます。
でも、嫌なものから目をそむけたい、見たくないと思っていると、その情報は察知できません。
今の教育は、ストレスに弱い子どもをつくっていると思います。
小学校では、負荷をかけないように指導しています。
でも、中学校、高校とすすむと、今まで通りに負荷をかける先生も多くなってます。
そのギャップについていけない子も多いのです。
逃げ道をつくってあげることも大事です。
逃げ道があるだけで、安心して学校に通うこともできます。
逃げ道に誘導することはしなくていいです。
行きたい時に行けるようにしておくだけでいいのです。
子どもにとって、担任とは大きな存在です。
中学校や高校での担任の存在は、そんなに大きなものでないと考えているかもしれません。
でも、子どもたちにとって、担任というのは大きな存在なのです。
ちょっと声をかけてくれたり、話をするだけで変わります。
それだけで、満足や安心を得られるのです。
自分のことを気にかけてもらっているというだけで、安心するのです。