お母さん、がんばらないで！

 

 

 

 

　はじめましてなちゅらるばらんすです。

 

　ブログ訪問ありがとうございます。

 

 

　支援員をしていたとき、多くのお母さんと出会いました。

 

　発達障がい、不登校、友人とのトラブル、いろんな問題を抱えている子どもたちと出会いました。

 

 

　その子どもたちのお母さんと話していて気付いたことは、

 

「お母さん、がんばらなくていいよ」

 

ということです。

 

 

　子どもに何かあると、自分を責めるお母さんが多いです。

 

　（お父さんもそうですが）

 

　高学歴のお母さんもいれば、中卒で子どもを産んだお母さん、

 

　外国籍のお母さん。

 

 

　すべてに共通することは、まじめなんです。

 

　先生たちに、見た目で偏見をもたれているお母さんもすべて。

 

　もっと、もっと・・・

 

　自分を責めて、不安になり。

 

　もっとこうすればいいとわかっているのです。

 

　先生やカウンセラーに言われることは、言われるまでもなくわかっているのです。

 

　自分を否定すればするほど、動けなくなるんです。

 

 

　お母さんの話を聞いていると、不安がいっぱいです。

 

　その不安を話していくうちに、楽になるんです。

 

　できていないできていないと思うと、動けなくなります。

 

　でも、吐き出してしまえば、自然に体が動くようになります。

 

　お母さんの気持ちが楽になると、子どもは変わります。

 

　障害と言われていた症状までなくなってしまいます。

 

 

　完璧にしようと思うと、できないものなんです。

 

　特に、今まで何でも自分の思うようにできてきた人ほど。

 

　子育ては、自分の思い通り、計算通りにはいきません。

 

　それで、自分を追い込んでいく人も多いのです。

 

　そのストレスが、子どもにでているだけなんです。

 

 

　自分を楽にしてみてください。

 

　子どもも変わります。

 

　がまんをせず、やりたいことをやってみてください。

 

　子どもとともに、成長していけるんですから。

 

　自分を追い込まずに。