2018年9月14日
はじめましてなちゅらるばらんすです。
ブログ訪問、ありがとうございます。
レスリングのパワハラ問題に始まり、日大のアメフト部。
その後、次々にパワハラ問題がでてきています。
大学だけでなく、日本代表選手、高等学校とあらゆるところからでてきています。
現在のことだけでなく、過去の問題まで。
スポーツで生徒を集めている学校にとって、大変な出来事です。
監督やコーチなど顧問のパワハラは、最近に始まったことではありません。
常に、生徒からの相談で多いものです。
暴力をふるわれる、ことばの暴力、死にたい気持ちになる。
体罰を自慢しているような教員もまだまだ多いです。
パワハラがとおる世の中は終わると思っていたので、やっときたなあと思っています。
無理矢理おさえつけて指導するやり方は、もう通用しないと思います。
スポーツに限らず、授業においても。
授業に、竹刀や棒を持って、生徒を威嚇しながら授業している先生もいますが、そういうことも問題になっていくのではないでしょうか?
日体大の駅伝の監督のパワハラが問題になっています。
日体大の監督に就く前の学校で、パワハラ指導で解雇されているのに、なぜ雇った?と言われています。
世の中には、そんな指導者がたくさんいます。
問題は、自分が悪いと思っていないことだと思います。
訴えた生徒が悪いぐらいにしか思っていません。
雇う側も、知っているけど、部活を強くしてくれるならと思っているのだと思います。
これから、まだまだでてくると思います。
学校でも、対策をとっていかないと、いつ自分の学校が訴えられるかわかりません。
日大アメフト部もそうでしたが、日体大の駅伝も、監督もコーチもいなくなって、これからシーズンを迎える駅伝に指導者がいないそうです。
自分は大丈夫、うちの学校は大丈夫と思っていると、そうでないかもしれません。
いろんなことを想定して、早めに対応しておくことが大事だと思います。
関連blog