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2018年10月1日

警察官になるということ

 

 

 

 

 

 

 

 はじめましてなちゅらるばらんすです。

 

 ブログ訪問ありがとうございます。

 

 

 就職試験、大学入試が始まりました。

 

 保健室に毎日通ってきていた生徒が、滋賀県警の1次試験に合格したという知らせをいただきました。

 

 滋賀県警と聞いて、ふつうは喜ぶのかもしれませんが、警察官になるということがどういうことかわかる分、手放しで喜ぶことができません。

 

 滋賀県警といえば、交番で警察官が警察官を射殺した事件があります。

 

 特殊な事件だと思っているかもしれませんが、またいつも起きてもおかしくないと思っています。

 

 

 警察官という仕事は、その生徒に向いている仕事だと思います。

 

 困っている人のために何かしたいと思って、行動する子です。

 

 ただ相手には伝わらず、いいふうにはとってもらえないところがありまっした。

 

 イライラしている先生の授業では、そのイライラが伝わって抑えられず、先生を殴りそうだと言って、保健室にクールダウンしに来ていました。

 

 感性のいい子です。

 

 警察官という仕事。

 

 

 あなたは警察官を見ると、どう思いますか?

 

 いいイメージの人も多いかもしれませんが、マイナスのイメージを持っている人も多いと思います。

 

 そういう思いを受けて、働かれているわけです。

 

 最近は、警察官の失態も多く、ますます世間の目は厳しいわけです。

 

 そんな思いをつけている警察官が多いのです。

 

 イライラするけど、それを隠して、いい警察官でいるのです。

 

 教師以上に、強烈なイライラした人たちの職場です。

 

 しかも、あんな事件のあった滋賀県警は、ピリピリしています。

 

 さらに、厳しくしていることでしょう。

 

 厳しくすればするほど、悪い方にいきます。

 

 してはいけないと強く思うと、どんどんそっちにいってしまうのです。

 

 だから、最近、教員や警察官などの公務員の事件って多いですよね。

 

 毎日、だれかが逮捕されている感じです。

 

 

 警察官や自衛隊、いい就職先と思うかもしれませんが。

 

 自衛隊に入って、1ヶ月もせずに亡くなった生徒もいます。

 

 最初、亡くなったことも隠して、お葬式も家族だけで。

 

 家族は聞いているのかもしれませんが、どうして亡くなったかも教えてもらえず、友人たちにお葬式に来てもらうことも許されず。

 

 大事な仕事ではありますが、安定したいい仕事ではなく、危険の伴う仕事とと思って送り出す覚悟もいるのだと思います。

 

 

 かつての同僚が、教員をあきらめて警察官になりました。

 

 警察学校に行って、病んだと言っていました。

 

 

 

 タクシー代わりにパトカーを使う人もいます。

 

 女性の講師2人が、教員採用試験に行くのに、ギリギリだったので交番に行って会場まで送ってもらったという話をしていました。

 

 先生たちが、「信じられん。ちゃんとお礼したんか?」と聞くと、

 

「使って何で悪いの?」と言ってました。

 

 深夜俳諧してる子たちも、帰る足がないと言うと家まで送ってくれるし、うまく使ってると言います。

 

 

 

 警察に就職したら、警察を変えるぐらいの勢いで、大暴れしてほしいなと思います。

 

 

 

 

 

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