2018年10月16日
はじめましてなちゅらるばらんすです。
ブログ訪問ありがとうございます。
月9 SUITS 第2話が放送されました。
織田裕二さん演じる甲斐正午が、破天荒のように見えて人材育成がうまいなあと第1話から見ていました。
そんななか、第2話のラストでこんなシーンがありました。
鈴木保奈美さん演じる幸村チカが、織田裕二さん演じる甲斐正午に話しているシーンで。
新人君が、落ち込んでいるところを見かけて、心配していると。
「口を開けて待っているだけではダメなんで」
と話すシーンがありました。
あえて失敗させて、失敗から学んで成長する。
それを見守って、必要なところでヒントを与える。
これは大事なことです。
でも、これができない教師や大人が多いです。
教えてしまった方が楽です。
でも、それでは人は育ちません。
何も考えなくても、周りの大人が考えてくれるので、楽をして育っている子が多いのです。
お悩み相談のサイトを見ていると、新入社員が何も聞かずにボーとしている、自分から聞いてこないと訴えるものが多いです。
若い人に限らず、そういう人は多いのではないでしょうか?
自分で考えて行動する力が必要だと思います。
見守っているけど、あえてこちらから助けないというスタンスを保っています。
その方が、成果が大きいことがわかっているので、こちらから手を差し出しません。
ちょっとドラマの味方としては、人と違うかもしれませんが。
人材育成の仕方を見ていきたいなあと思っています。