2018年12月5日
はじめましてなちゅらるばらんすです。
ブログ訪問ありがとうございます。
子どもの成長に必要なことは、自分で考えて行動することです。
過干渉や過保護は、子どもの成長の妨げになります。
学校や家庭で、自分で考えることなく、手取り足取り教えてもらえる環境が増えています。
小学校、中学校、大学は、支援体制が整っているのもあり、至れり尽くせり。
社会に出た時、何もできない大人になってしまいます。
悩み相談に多いですね。
新入社員が、自分から行動しない、質問しない、指示を待っているだけ。
これは、受けてきた教育のせいだと思います。
なぜ?と疑問に思ったり、質問したりする機会がないのです。
なぜ?と質問する子は、大人から嫌がられて発達障がいと診断されてしまったり。
小学校の時から、算数、数学はできないと言われてきた子。
本当にできないのでしょうか?
実は、できるのです。
その子たちに共通していることは、「なぜそうなるのか?」と思うのです。
質問しても「こういうものだから、覚えればいい」と言われてきたそうです。
「なぜ?」に答えてあげると、そこから、グッと伸びます。
「先生、私は、今までどれだけやってもできなかったし、無理」と言っていた子も、「あれ、できる!」というようになります。
疑問に思ったり、考えたりする力は大事です。
待つということ、子どもにまかせることが大事です。
高度成長期以降、生活が便利になった分、大人が子どもと関われる時間の余裕ができた分、子どもの成長がなくなっているのかもしれません。
子どもに、まかせるということをしてみませんか?