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2019年1月15日

勝つ ⇒ 勝ちたい ⇒ 勝たねば

 

 

 

 はじめましてなちゅらるばらんすです。

 

 ブログ訪問ありがとうございます。

 

 

 冬もスポーツのニュースや観戦番組が多いですね。

 

 スポーツを見ていると、ちょっとした気持ちの違いで勝敗をわけるのではないかと思います。

 

 高校生の春高バレー、ラグビーをはじめ、いろいろなドラマがありました。

 

 特に注目していたのは、大学ラグビーです。

 

 帝京大学が10連覇するのか?

 

 帝京大学が優勝する前から注目していて、10連覇!と思って見ていました。

 

 岩出雅之監督が、帝京大学の監督に就任されたときは、不祥事から始まったそうですが、マイナスからのスタートでした。

 

 でも、そのことがあったおかげで、すごいチームを作られたのだと思います。

 

 チーム作りを見ていると、これは勝てるのではないかと思っていたら、初優勝から9連覇までいきました。

 

 今年は、10連覇の年だと思って見ていると、予選からかたい感じがしてました。

 

 残念ながら、天理大にやぶれて10連覇はなりませんでした。

 

 でも、1度負けたことによって、さらに強いチームができるのかも?と思います。

 

 

 

 箱根駅伝でも、青山学院が5連覇をかけた大会でしたが、2位でした。

 

 調子がよかったので、勝てると思われていたそうです。

 

 慢心と勝たねば!で、本来の力を出せなかったのではないでしょうか?

 

 

 

 注目されればされるほど、力が入ります。

 

 気持ちも「勝つ!」から、「勝たねば!」になると、本来の力が発揮できないものです。

 

 今、大相撲の期間中ですが、稀勢の里は、場所前は調子がいいと言われていましたが、2連敗中です。

 

 注目されればされるほど、力も入り、勝たねば!という思いになってしまいます。

 

 今日の取組も注目されています。

 

 

 「勝たねば!」と思うと、「負けたらどうしよう」という思いが大きくなります。

 

 そんなときは、気持ちを反対に振るのです。

 

 勝ち負けにこだわらず、「負けてもいい」と捨て身になれたとき、結果は変わります。

 

 

 人生においても、勝ち負けにこだわっていると何も得ることができません。

 

 人に勝つとか負けるとかではなく、自分がどうしたいのか?が大事なんです。

 

 うまくいかないときは、人の目を気にしたり、勝ち負けにこだわっているときです。

 

 いろんな方の相談を聞いていますが、思いが叶う人と叶わない人の差は、そんな差だと思います。

 

 ちょっと話しただけで、「思い通りの結果になりました」という人は、自分がこうしたいとそれだけを考えています。

 

 でも、いつまでたっても思いが叶わない人は、他人が自分をどう思っているか?を気にしています。

 

 自分の周りの人と戦っています。

 

 人を基準にして生きているのです。

 

 

 自分も含めて、うまくいかないときは、人の目を気にしているときです。

 

 人が自分をどう思っているのか?が気になっているのです。

 

 

 気持ちを1㎜変えると、結果は大きく変わります。

 

 

 

 

 

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