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2019年1月31日

人を認めることのできない人の特徴は?

 

 

 はじめましてなちゅらるばらんすです。

 

 ブログ訪問ありがとうございます。

 

 

 人のことを認められない人っていませんか?

 

 いいところを見ることができず、相手の悪いところばかり口にする人。

 

 そして、自分をよく見せようとする。

 

 どんなに自分ががんばっているのかってことをアピールする人。

 

 

 残念ながらアピールすればするほど、まわりからの評価は得られません。

 

 損してるなあって思う人、いますよね。

 

 

 自分に自信がある人なんでしょうか?

 

 

 本当は、自分に自信がなくて自己肯定感の低い人なんです。

 

 人を認めていないのではなく、自分を認められない人なんです。

 

 人から認められたいと思っているのですが、本当に認めてほしいのは自分自身です。

 

 いいところもいっぱいあるのに、自分で認めることができないんです。

 

 こんなにがんばっているのに、人は認めてくれない。

 

 人ではなくて、自分自身が認めていないのです。

 

 

私の経験でも

 

 私も、そんな時期がありました。

 

 自己犠牲をどんなにしてがんばっても、やればやるほど周りからの反発や批判が集まって。

 

 自分を全否定のときがあります。

 

 がんばるのをやめて、人の評価を気にしなくなって、自分らしく生きるようになって変わりました。

 

 人のためにって思っていても、それは自分が勝手に思っているだけというのもわかりました。

 

 教師としても、何もしない方が子どもは育つということもわかりました。

 

 何かしてあげたいって思うけど、それは自分のためであって人のためではないと気付きました。

 

 自己肯定感が低いと、ぜんぶ自分でやって評価されたいって気持ちになるんですよね。

 

 自分だけでなく、人も同じなんですよね。

 

 評価されたい、人のためになんかしたいって思っているんです。

 

 それを奪って、しんどい思いをしてがんばっても反発しか感じられない。

 

 人のためにがんばろうと思ったことをやめてみました。

 

 つまり、やりたくないことを無理にやろうとしない、がんばらない生き方に変えてみました。

 

 自分がやらなければいけないと思っていることがあります。

 

 その中から、自分がやりたいと思うことからやることにしました。

 

 それ以外は、やろうという気持ちを捨てたんです。

 

 今はやらないと決める!

 

 すると、自分がやらないといけないと思っていたことが、自分の思いからはずしたら誰かがやってくれていたのです。

 

 こちらからお願いしたら、やらされている感がありますが、自分からやっているので、満足してニコニコしているのです。

 

 自分がやらなくてはって思っているから、人が手を出せないんだなあってわかりました。

 

 そんなことが当たり前のように起こってくるのです。

 

 すると、今までこなせなかった仕事量があっという間に終わってしまう。

 

 しかも、やりたいことをやっているので、仕事の成果も変わってくるんですよね。

 

 心が変わると、結果も変わってくるんです。

 

 自分がやっている仕事量は減っているのに、まわりの人たちからは認められている。

 

 矛盾しているように思うかもしれないけれど、満足感が得られれば、お互いに認め合うことができ、自己肯定感が得られるのです。

 

 まず、自分が変わったら、まわりも変わっている、楽になっているのです。

 

 

 

人を認められない人

 

 人を認めることができない人は、自信がある人ではないのです。

 

 自己肯定感の低い人なんです。

 

 そう思って付き合えば、関係も変わってくるかもしれません。

 

 自信のある人は、あえて強く見せたり、できるということを見せないんです。

 

 

自分にできることは?

 

 ないです。

 

 わからせてあげようとか、何かしてあげようと思わないことです。

 

 そんなことは望んでいないので。

 

 求められるまでは、できることはありません。

 

 できることは、自分が楽になることだけです。

 

 自分が楽になるから、まわりも楽になれます。

 

 うちに来られる方が、なんか楽になった、楽しくなった、ワクワクしてきたって言ってくださいます。

 

 ごちゃごちゃ考えて、しんどくなっている人ばかりです。

 

 でも、話しているだけで、楽になったって言ってもらえるということは、自分が楽でないとできないことです。

 

 来られた方が楽になって、それをその方のまわりの方にリレーしていく。

 

 何か特別にがんばることはないのです。

 

 がんばらないことが、人のためになるのです。

 

 私は、もともといくつも仕事をかけもちして、スキマ時間を有効に使いたいと思っていた人です。

 

 休むということが不安で、365日、働きたいって感じでした。

 

 大学生のときから、大学の授業、通学時間、バイト、遊び、スキマ時間のない生活をしていました。

 

 そんな人間が、何もしないということは、苦痛でしかないし、不安しかありませんでした。

 

 今も、とくに何かをしているわけではなく、これでいいのかと思うことばかりです。

 

 でも、自分を捨てれば捨てるほど、得るものが大きいと感じています。

 

 ONとOFFの切り替えができるようになりました。

 

 集中力も変わってきます。

 

 力を抜けば抜くほど、ONのときの力は強くなります。

 

 人を楽にしたいと思うなら、まずは自分が楽になることなんです。

 

 

 先生や親が楽になれば、子どもは楽になります。

 

 いくつになっても子どもは子どもです。

 

 祖父母が楽になれば、子や孫が楽になるのです。

 

 社長さんや校長先生が楽になれば、会社や学校が変わります。

 

 養護教諭が変われば、生徒だけでなく、先生方も楽になります。

 

 実際に、会社の会長さんや社長さんが楽になると、会社の業績があがっています。

 

 校長先生が楽になると、荒れていた学校が落ち着いたりしています。

 

 

 

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