2019年7月26日
はじめましてなちゅらるばらんすです。
ブログ訪問ありがとうございます。
居心地が悪いと感じたら、どんな行動をとりますか?
状況を変えたいと思いませんか?
あ4る相談者の息子さんの話を聞いていて、誰かに似ているなあと思いました。
その息子さんの状況が、昔の自分だったんです。
親から見れば、心配で仕方なかったんだろうなと思いました。
なんで自分ばかりって思っていました。
何をやっても否定され、家族と会わないように、仕事を深夜までいれたりして顔をあわせないようにしていました。
父と顔を合わせると、小言を言われ続け、自分の要領の悪さを嘆いたものです。
もともと私は、過保護に育てられました。
自分で考えなくても、何もかも言われるとおりに動いていればよかったのです。
家ではそれでいいけれども、学校や外に出ると、何もできない子でした。
自分で考えて行動するということがなかったので。
中学生ぐらいから、それではいけないなあと思うようになり、自分の考えで行動するようになりました。
親のひいたレールから、はずれるようになりました。
そのころからでしょうか、あわなくなっていきました。
父親の事情からすれば、仕事でいろいろとあって、私の行動がイライラさせたのだと思います。
父は、国鉄の運転士でした。
ちょうど民営化にかわるとき、いろいろとあったので機嫌が悪かったです。
運転士をしていたので、その頃から血圧の薬を飲んでいたので、その影響もあったと思います。
ひがみっぽかったり、愚痴ばかり言ってる人は、血圧の薬のせいだったりします。
血圧を下げるということは、やる気がなくなっていくんですよね。
どんどん血圧の正常値の基準が下げられてきているのは、日本人のやる気をなくさせるためって言う人もいます。
家での居心地が悪かったので、いろんなことを考え行動できたんだなあと思います。
居心地のいいままだったら、そのまま親に依存しながら生活をしていたと思います。
愚痴を言うだけの不満は、成長しないと思います。
不満がなければ、そこで立ち止まってしまいます。
不満足があるから、それを満足に変えられるのです。
満足を得ると、次の不満足がでてきます。
それは、成長なんだと思います。
自分を変えていくと、ただ不満を愚痴っているだけの親とはあわなくなり、家を出ることになりました。
陰の”気”とあわなくなったのです。
陰を陽に変えたいと思っても、陰にひっぱられます。
自分の陽の”気”でひっぱりあげられるぐらいにならないといけないと思いました。
家でも、学校でも、仕事でも、不満を飲み込むのではなく、はっきり言ってきました。
摩擦もありますが、居心地の悪さを感じることができたからよかったんだと思います。
人を変えることはできません。
でも、自分を変えることはできます。
自分が変わると、まわりも変わっていきます。
変わるって難しいと思うかもしれません。
変わるということは、自分を肯定することです。
自分の嫌なところもいっぱいあります。
そういうところも含め自分なんだって認められると、変わります。
完璧でなくていいのです。
不完全だからいいのだと思います。
ダメなところもあるから、人のこともわかるのだと思います。
人に対して嫌だと思うことは、自分の嫌いな部分なんです。
ありのままの自分を受け入れれば、人のことが気にならなくなります。
最近思うことは、
私は、相手の思いを感じるエンパス。
親の急所を言っていたのだと思います。
自己否定心を感じ取って、何気なく言った一言がささっていたんだろうなあと思います。
20歳で親になって、大変だっただろうなと思います。
親のことを否定的にみていましたが、そういう思いもなくなってしまいました。
私たちは、2人とも結婚、子育て、家を継ぐということをしない選択をしました。
弟や妹が、かわりに親の思いをかなえてくれているので感謝しています。