2021年9月22日
コロナ禍で、世の中不景気です!
負の気持ちであふれていて、ふつうにしているだけで気分は滅入ってしまいますね。
コロナ禍で景気がよかった業種にも負の連鎖が始まってきています。
自動車、家電など好調だった業種が、売れるのに部品が調達できず生産がストップし始めたところもありますね。
温水洗浄便座が買えないそうです。
入荷の見込みもないというニュースも・・・
温水洗浄便座がなくなると、モデルルームや新築の住宅販売にも影響が出そうということです。
ユニクロも新商品の一部の販売が延期になっているそうです。
原因は、ベトナムのロックダウン。
いつ何が起こるかわかりません。
負の連鎖はどんどん広がっていますね。
ポジティブになれって言われてもむずかしいですよね。
「ポジティブになる方法」は、「ポジティブな言葉を使って、ネガティブ言葉を封印」と言われています。
でも、なちゅらるばらんすでは、「ネガティブな言葉を吐け」と教えています。
これは、ポジティブになる方法なのです。
最近、ネットビジネスを学んでいます。
チャットでやり取りしているのですが、
「ネガティブな言葉が多すぎる」
「ポジティブな言葉だけを使うようにしてください」
とメッセージがきました。
成功哲学通りのことばですね。
卑屈に見えたんでしょう。
たしかに、卑屈な気持ちで言えば、マイナスに働くかもしれません。
でも、大事に頭の中に置いていてもその不安で頭がいっぱいになってしまいます。
いらないものは捨ててしまえばいいのです。
大事にしまっておかなくても・・・
今の自分とその先生と比べて、「ぜんぜんここが足りてない」と吐いていたのですが・・・
そこで吐き捨てて、できない自分を捨てて、目標の先生に近づくためにそのギャップを埋める。
ポジティブを作るためなんですが、世の中の常識は逆ですよね。
あとは、聞いている人が自己否定心の強い人なんでしょうね。
そういう人は、聞いていられないんですよ。
ネガティブな言葉を。
自分の中に押し込めているネガティブが顔を出してしまうので・・・
私たちは、常に吐き捨てているので、そういう話を聞いてもなんとも思わないんです。
私は、ふつうのやりとりで、相手の状態がわかります。
ふつうのやりとりでカウンセリングをしてしまうのですが・・・
その先生と対応していると、めちゃくちゃほめたくなってほめてしまいます。
強そうに見えているけれど、かなり自己肯定感が低いように感じます。
相当ネガティブな自分を抑え込んでいるんだろうなって思います。
年齢的には、自分の子どもがいたらこれくらいかなって感じですが、稼いではいうけれど、抱えているものも大きく、こわれないかなあって思うぐらい心も体も悲鳴をあげていますね。
20代後半に、本や公演を聞いたり成功哲学を学んだことがありました。
結果、精神を病んでしまいました。
「ポジティブなことば」だけを使い、ネガティブな自分を捨てる。
「いい言葉」だけ使って、ポジティブに生きる!
たまたま佐藤富雄先生の講演を聞く機会があり、「魔法の口癖」という本に出会いました。
運命は「口ぐせ」で決まる (知的生きかた文庫) [ 佐藤富雄 ]
脳科学から、使う言葉で脳をだますって考えです。
人に対して、悪口を言ったりしていると、脳は主語がわからないから自分のことだとインプットしてしまう。
病気知らずで、健康に100歳まで生きられる生き方と言われていました。
「80歳現役論」という本も書かれています。
が、80歳で病気で亡くなられたようです。
船井幸雄さんも、同じような本を書かれています。
お2人とも、100歳まで現役で健康に生きられるのかと思っていたのですが、同じような年齢で病気になって、亡くなられているようです。
明らかにはされていないようです。
どうされているのか調べたら、亡くなられていて、その詳細はわからないってなっていますね。
朝早く起きて、体にいいものを食べて規則正しく、ポジティブに生きる!
脳は騙せませんし、こうでなくてはいけないというものがあると心も体も病んでしまいます。
成功哲学を学んでわかったことは、自分のイメージ通りの結果になるということです。
健康に気を使っている人は、何をイメージしているのでしょうか?
病気にならないように健康に生きるということは、イメージしているのは病気になることです。
病気にならないようにって思っているということは、病気になる自分をイメージして、そうならないように取り組んでいるだけなのです。
ポジティブな言葉でいいことをイメージしているようで、頭に浮かぶのは、そうは言ってもできていない自分を一生懸命隠そうと、頭の奥に詰め込んでいるのです。
いい言葉を吐き捨て、頭の中には悪きことを詰め込んでいます。
いいものを捨て、いらないものを大事にとっておく。
私たちが、成功哲学を学んでいきついた答えは、ネガティブな感情は吐き捨て、ポジティブを作るということです。
吐き捨てると、頭に残るのは、いいことばかりで、前向きに行動できるのです。
「やらなければならないこと」でなく、「やりたいこと」が見えてくるのです。
ポジティブに見える人ほど、自己肯定感が低いし、不安でいっぱい。
心も体も病んでいる人が多いですね。
人の体の状態がわかるので、体は正直ですよね。
冒頭に話した先生も、感情を押し殺して、ポジティブを演じ、「いい人」で居続けているんだろうなって思います。
このままでは、壊れてしまいそうな感じもします。
生徒さんたちからのマイナス感情を一心に受けながら・・・
半年間のお付き合いですが、吐き出せるようになるといいなあって思います。
楽になれば、もっと力を発揮されるだろうなと思いながら・・・
不安、恐怖、心配事を吐きだして楽になることだけです。
力を抜いて・・・
開き直るぐらいの感じでいいのです。