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2022年7月14日

ストレスいっぱいの夫や妻を変える方法

 

 

 

 

夫や妻の機嫌が悪い!どうにかしたい!

 

 

 「夫が妻が仕事のストレスで不機嫌なんです。どうしたらいいですか?」

 

 これはよく言われることです。

 

 自分の目の前にいる人は、自分の鏡です。

 

 自分が不満だらけだと、まわりの人も不機嫌だったり、ストレスいっぱいです。

 

 ないものばかり見て、不満ばかりではありませんか?

 

 がまんして、ストレスがたまっていませんか?

 

 やらなければいけないと思っていることばかりではありませんか?

 

 夫や妻、子どもが不満そうな顔をしていたら、それは自分自身です。

 

 まずは自分を幸せにしましょう!

 

 

 

 

 

 

家族を幸せにする方法

 

 

 家族を幸せにしたければ、まずは自分を幸せにしましょう!

 

 自分がイライラしているから、まわりの人もイライラしているのです。

 

 自分が不安いっぱいだから、家族も不安いっぱいなのです。

 

 まずは自分が幸せになりましょう!

 

 

 

幸せになる方法

 

 

 

人と比べてないものを探さない!

 

 

 人と比べて、ないものを探さない!

 世の中は、テレビなどのメディアで幸せな家族像が作られています。

 

 そこからはずれたら、不幸なんではないか?という気になります。

 

 「ふつう」がいちばん難しいかもしれません。

 

 団塊の世代は、いちばんいい時代を生きてきました。

 お給料も右肩上がりで、高度経済成長とともに成長し、家庭をもちました。

 結婚して、家を買い、子どもができて幸せな家庭像がつくられました。

 

 そして、自分たちの子どもに、孫に同じ価値観を求めています。

 

 団塊の世代の子どもの私たちも、学生の頃まではいい時代を過ごしてきました。

 同年代の人たちは、大学進学し、一流企業に勤め、結婚、家を買い、子どもを育て・・・と親の思う幸せどおりに生きている人もたくさんいます。

 でも、終身雇用、年齢とともにお給料があがるという人もいますが、そうではなかった人もたくさんいます。

 

 同級生のなかでも、銀行や一流企業に勤めて勝ち組だ!って思っていた人たちが大変なことになっていたりします。

 年齢とともにお給料があがると思って組んだ家のローンが払えなくなったり・・・

 

 親の言う通り生きてきたら、想定外のことが起こってという人も多いです。

 

 みんなと同じなら幸せなのでしょうか?

 いくつになっても、親にまわりと比べられて否定され、劣等感ばかり。

 でも、幸せそうに見せているまわりの人は、実は幸せではなかったり。

 

 私は、いろんなことが見えてしまうので、幸せアピールしている人ほど満たされていないなあと感じます。

 

 そういうものに惑わされないことです。

 

 ないものばかり見て、人をうらやんでいると、結局、自分の大事なものをなくしてしまったりします。

 

 「自分にあるもの」を数えていくと、どんどん増えていきます。

 そうして幸福感を得られます。

 

 うちに来られる方たちも、不安いっぱいで、ないものばかり探している人が多いです。

 

 結局、人と比べて同じじゃないからと人をうらやましく思ってしまいます。

 人と比べて家族を否定したりもします。

 

 でも、否定し続けてきたから、今の夫や子どもになっています。

 そして、何より自分自身を否定して自己否定心いっぱいだから、人も否定してしまうのです。

 自分のもっているもの、できることを見ていけば、人のいいところが目につきます。

 人のことも認めることができるのです。

 

 まずは、自分を肯定するところから始めてみましょう。

 そうすれば、まわりの人のいいところも見えてきて、変わっていきます。

 

 人を変えるのは難しくても、自分を変えることはできます。

 

 難しいことをする必要はないです。

 まずは、自分を認めてあげるところから始めてみましょう!

 

 

 

 

 

 

自分を洗脳するのをやめましょう!

 

 

 

 自分で自分を悪く洗脳するのはやめましょう!

 自分は○○だからという呪縛にやられている人が多いです。

 人から不安にさせることを言われて、自分はこうだと洗脳している人も多いです。

 

 私も、かなり呪縛がひどかったです。

 自分を全否定していました。

 1つ1つ、それを思っているのは誰?って聞かれて、自分自身だと気付いて呪縛を解いていきました。

 そんな繰り返しです。

 

 

 

 

楽しむことからはじめましょう!

 

 「楽しむ」ことが苦手な人が多いです。

 

 ゴチャゴチャ考えて、よくなるなら考えてもいいですが。よくなることはありません。

 自分の体のことばかり考えている人がいました。

 いいことを考えていたらいいのですが、整体の先生には「骨盤がずれてる」、精神科の先生には「この薬を飲むと副作用が○○」、占いの先生には「悪くなるのは決まっている」、などなど、常に言われたことをイメージして、そうならないように、あちこち行っている。

 いろんな人に不安になることばかり言われて、洗脳され顧客になってお金を払い続けているっていう感じです。

 

 ずっと思っているから思っている通りになって、また不安になってと悪循環です。

  相談内容も、その話を延々と続けるばかりです。

 

 ちょっと視点をかえて、やりたいことはないのか?って聞いたら、ありたいことがあってその話を始めたら、体の血流がよくなり、頭までしっかりと血がめぐりはじめました。

 長年苦しんでいる腰痛もなくなりました。

 でも、また、不安を考ええると腰も痛くなって頭も不安いっぱいです。

 

 思いを変えるだけで、体も変わります。

 いろんなことが変わってきます。

 悪いことを考える癖をちょっと変えるだけで、何もかもが変わっていきます。

 こう考えたらいいのではないですか?と言うと、気持ちが楽になる人が多いです。

 

 私たちは「楽の修行」と言っているのですが、難行苦行の時代は終わって今は「楽の修行」の時代だと思っています。

 

 楽しいこと、ワクワクすることを考えてみましょう!