2022年10月25日
2022年9月に「野洲市立小学校で小学校教諭が児童に“無視しよう”いじめ誘発」で担任交代というニュースがありました。
小学校に限らず、中学校、高校でも意外と多い教師による生徒を集団でいじめるというケース。
そして、もう1つ問題になっていたのが、この担任が“無視しよう”とターゲットにした生徒を発達障がいにしようと働きかけていたことが問題になっていました。
情報番組でも取り上げられ、「なんて教師だ」「けしからん」という意見がでていました。
でも、これあんまりやると不都合だからすぐ終わるだろうなって思っていたら、1日でおわっちゃったと思います。
すべての情報番組を見ていないので、やっていたかもしれませんが・・・!?
これが日本の教育なんです。
こんなの放送したら、いっぱいでてきてしまうのでは?
50代の男性教諭だったそうですが、長年の経験から発達障がいだと思ったと言っていたそうですが、間違ってはいないというか、教育現場ではこれが当たり前です。
「なぜ?」とか、質問が多かったそうです。
「発達障がい」と言われる子の特徴は、教師や親(支配する人)の言うことをそのまま受け入れずに質問したり、おかしいと思う子です。
支配者にとって都合の悪い子を「発達障がい」というレッテルを貼って、病院で投薬治療させるのです。
日本で優秀な頭のいい子は、どんな子でしょう?
考える力がある子ではないのです。
暗記力が優れている子が優秀な子なんです。
つまり言われた通りに暗記さえすればいいのです。
「奴隷教育」ですね。
その成果が、このコロナ禍での日本人かもしれませんね。
何の疑問ももたずに、政府の言われた通りに動く日本人。
言われるままに、発達障がいの診断を受け、病院に通い、一生薬を飲み続け、おかしくされてしまうのです。
私が支援員をしていたとき、言われた通りに動かない親のところにはけんされました。
学校の先生やスクールカウンセラーが言っても、病院に行かない親のところに派遣されました。
私が見た感じ、悪いところなんてないし、自分の意見もちゃんという小学生ばかりでした。
少し関わると、何の問題もなくクラスに入り、どちらかと言えば優秀なぐらいになっていきました。
そんなとき、ベテランのスクールカウンセラーが私に言いました。
「私たちが発達障がいって言ってるんだから、親を説得して病院に行かせて発達障がいの診断をもらうようにすればいいだけ、余計なことは何もしなくていい」と言われました。
スクールカウンセラーの仕事って、精神科に生徒を送ることなのか!って思いました。
でも、悪くない子を病院に行かせることなんてできないし、むしろよくなって担任も親も喜んでいるのに・・・
そして、市教委の担当者も問題がなくなって喜んでいたのですが、年度末になって問題を解決されたら困る、対象生徒が減ったら次年度の予算がもらえなくなるって言いだしました。
私が解決するから、スクールカウンセラーが不人気になり、予算がいっぱい余ってしまって、しかも対象児が減ってしまったら、国からお金がもらえないから困る・・・って言われました。
問題が解決して、生徒が普通に問題なくなったら困るって・・・!?
文科省の予算って、かなりの額だけれど、それもすべて「お金」であやつられているのか!?
って思ったものです。
病気もそうですが、治してしまったらもうからないからダメなんですよね。
この問題は、大きく取り上げると不都合になるからやらないだろうなって思ったら、消えちゃいましたね。
コロナ禍で、ますます奴隷化教育はひどくなっているように思います。
学校に行っていない子どもの方が、心身ともに健康に育つのではないかと思います。
圧力に負けずに、子どもを守っている保護者の方もたくさんいますね。
野洲市立小学校のこの児童の保護者の方も、子どもを守ってすごいなと思います。
こういう保護者が増えればいいなと思いながら見ていました。
教師が子どもをいじめたり、教師が教師をいじめたり、だから、子ども同士のいじめ問題もなくならないんですよね。
誰かをターゲットにして、自分を良く見せたいという人間関係をつくる教師が多いです。
でもそれは、1つ間違えば自分がターゲットになってしまう方法でもあります。