2023年1月6日
トクホ(特定保健用食品)
厚生労働省認可の機能性食品のことをいいます。
厚生労働省がいいっていってるんだから、体にいい商品なんでしょ!というイメージカモしれません。
健康増進法に「食生活において特定の保健の目的で摂取するものに対し、その摂取により当該保健の目的が期待できる旨の表示をする食品」と規定されている食品群ということです。
体にいいとされている成分を含んでいますよぐらいなもので、実際には悪影響を及ぼすものが多いです。
職場に2人の50代男性がいました。
毎日、体にいいからとトクホ商品の飲料をがんばって飲んでいました。
2人とも体にいいからって飲んでいたのですが、やめといた方がいいんじゃないですか?って言ってたのですが・・・
1年ぐらいたって、1人は心筋梗塞になって救急車で運ばれました。
もう1人も、倒れて救急車で病院へ。
そして、糖尿病だからとインシュリン注射をうつまでに重症になってしまいました。
こんなニュースを見ました。
DAKARAは、からだにいいと言って売りだされました。
スポーツ飲料も、からだにいいというイメージがあります。
からだにいいからとがんばって飲んでいた方が、糖尿病になってインシュリン注射をしなくてはいけなくなったという記事がでていました。
男子高校生が、粉末に水を入れるタイプのスポーツ飲料で罰ゲームを考えたことがありました。
そこに大量の砂糖を入れて飲むというものでした。
こんなの絶対に飲めないと言っていたのですが、結果はおいしい、普通にポカリとかアクエリやんと。
ということは、スポーツ飲料って・・・!?と言っていました。
男子高校生が、実際に体験した話です。
夏に熱中症予防で水分補給のため「いろはす」を大量に飲んだそうです。
すると、意識が遠のいて倒れて病院に運ばれたそうです、
水分補給したのになぜ?
死にかけたと言っていましたが、お医者さんにそんなものを大量に飲むからだと言われたそうです。
ただの味のついたおいしい水を飲んだと思っていたのに・・・
もうこわくて飲めないって話していました。
基本的にこういう商品は、やめておいた方がいいのです。
砂糖が入っていないとか、ノーカロリーの商品には砂糖よりもこわい甘味料がたくさん入っています。
国がすすめるものって、基本的に病気ななる人をつくるため?と思うことばかりです。
健康診断もそうですが、国の健康とする基準にあわせるとびょうきななってしまうことが多いですね。