2018年5月8日
こんなにがんばっているのに、結果が伴わないと思うことが多くありませんか?
私もそうでした。
こんなにがんばってるのに報われないと思うことばかりでした。
ずっと力いっぱい出し切っているという感じです。
格闘技を見ているとよくわかりますが、力んだ状態で押されると、方向によっては、よろけてしまうことがあります。
そんな状態で、日々、生活をしている人が多いのではないでしょうか?
どうすれば、最大限に、際限なく力を発揮することができるのでしょうか?
それは、力を抜くことです。
力を抜けば抜くほど、力をはっきすることができます。
仕事の効率もあがります。
短期間に、多くのことをできるようになります。
たとえば、家にいてやりたいとおもっていることがたくさんあります。
頭の中に、食事を作る、洗濯をする、片付ける・・・やりたいことがたくさんあります。
あえて、やりたいことと書きましたが、たぶん、やらねばならないことと思っていると思います。
いろんなことを考えすぎて、頭の中にごちゃごちゃになっていることでしょう。
そう思って行動すると、時間もかかるし、完成度も低いです。
やらなければいけないと思っていることを、いったん頭の中から捨ててリラックスします。
横になって休んだり、ボーとテレビを見るなどして。
力が抜けた状態で、さあやろうと思ったときに、やりたいことからやっていくと、あっという間に終わってしまいます。
自分の頭の中から捨ててしまうと、誰かがやってくれていることもあります。
自分がやらねば・・・と思っていると、誰も手を出せないのです。
こちらが頼んでやってもらうと嫌そうにする人も、自分からだと、うれしそうに、満足げにやってくれます。
自分でやってもはやくできるし、何も言わずに人を動かすこともできるのです。
仕事でも同じです。
承認欲求が満たされていないと、人から認められたいという思いから、何でも自分でやろうとします。
この方法を身に着けてわかったことは、みんなが嫌だと思っている仕事でも、うれしそうにやってくれるということです。
自分の中で思っているだけですから、トラブルもなく人を動かせるのです。
この人にやらせようと思うのではなく、今、私はこれをやらないと決めるだけです。
思いがけない人がやってくれていることもあります。
「うちのだんなは何もしない」と思っていたら、何もしてくれません。
思っていることが、現実となっておこっているだけなのです。
自分の楽を追求すれば、どんどん楽になるし、まわりの人も承認欲求が満たされ楽になるのです。
人に認められたいと思って、多くの仕事をやっていたときは、こんなにがんばっているのに認めてもらえないと思っていました。
楽を追求していくと、自分でやらずに人を動かしていることが多くなります。
でも、人から認めてもらえるようになりました。
力を抜けば抜くほど、楽になればなるほど、承認欲求も満たされていきました。
いつも言うことですが、信じないでください。
そんなことあるはずないという思いでやってみてください。
疑問に思うことが大事です。