2020年3月16日
新型コロナウィルスの影響がでています。
不安や恐怖をあおる情報ばかりです。
経済にも大きく影響してきました。
新型コロナウィルスのニュースが出る前はどんなかんじだったでしょうか?
2020年に入ると、第3次世界大戦に突入するのでは?というニュースが多くなりました。
このままでは戦争になるかも?という不安でいっぱいでした。
1月半ば、中国人の春節の大移動で、新型コロナウィルスが大流行するかも?というニュースが流れはじめました。
そして、春節が始まると、感染者が増え始めて、新型コロナウィルスのニュースばかりになってしまいました。
これはウィルスとの戦争だ!と言っている人もいます。
新型コロナウィルスで、戦争どころではなくなってしまいました。
スペイン風邪が流行したときは、第一次世界大戦中で兵士がたくさん亡くなっているそうです。
戦争中だったので公表されていないことも多いそうです。
スペインは、中立国だったので検閲を受けることのない情報で、最初に発表されたので「スペイン風邪」と呼ばれるようになったそうです。
スペイン風邪は、インフルエンザだそうです。
感染者は、世界で5億人で、死者は1億人を超えていたのではないかと言われています。
見方によっては、新型コロナウィルスの影響で戦争を回避することになったのかもしれません。
その代わり、得体のしれないコロナウィルスの情報で、世界中の経済が混乱してしまいました。
自然発生なのか、故意なのかはわかりませんが。
意図的に誰かが春節の時期をねらったのか?
戦争回避のため、自然発生したのか?
無観客試合が増えたり、中止になったり、学校が休業になったり、いろんなことが起こっています。
大相撲も無観客で行われていますが、相撲中継をふだん見られない学生が中継を見るようになって、興味をもつ子どもが増えたそうです。
学校が休業になったことで、多くの混乱もありますが、多忙で疲弊している先生方が休息をとれるいい時間にもなるのではないでしょうか?
日頃、有休をとれない先生も、この機会に休養をとってほしいです。
そして、後回しにしがちなご自身の子どもたちとの時間をとってほしいなあと思います。
成績処理など、いろいろとあると思いますが、先生たちの休息が子どもたちにとってもいい影響になるので、有意義に過ごしてほしいです。
大人のストレスが減れば、子どもは変わります。
今は、新型ということで不安ばかり報道されていますが、無症状の人も多く、感染者は実際の数よりも多いと思いますが、発症したり重症化している人の割合は低いと思われます。
コロナウィルスといっても、風邪もコロナウィルスによるものもあります。
SARSやMARSのような強毒のものもありますが、そうでないものもあります。
強毒でないから、これだけ感染者が増えているのです。
ウィルスや菌もどんどん進化しています。
強毒では、増えることができないので、弱毒で増えていくものもあります。
不安、恐怖、心配事があると、免疫力も低下していきます。
必要以上に不安にならなくてもいいのです。
睡眠や栄養を十分取って、体を休めることをやってほしいなと思います。