2019年3月22日
はじめましてなちゅらるばらんすです。
ブログ訪問ありがとうございます。
男らしく、女らしくという呪縛をかけていませんか?
私は、女らしく生きるという教育をされてきました。
子どものときから、数学が得意でした。
でも、女の子らしくないと言われてきました。
女の子らしいというと、文系の教科というのが、私の親や祖母の考えでした。
女の子に学問はいらない、結婚して子どもを育てて・・・と言われ続けてきました。
結果、すべて逆の方向に行き、親の願いは1つも叶えていません。
教え子と2人で、よく食事に行ったり、遊びに行ってました。
女2人で、よく飲みにも行きました。
あるとき、彼女に言われたことがあります。
「いつもやってもらってばっかりなのがわかるわ」
私は、女性らしくないんだと気付いた一言でした。
そういえば、やってもらうのが当たり前に思っていたかも?
これは普通じゃないのか!って気付きました。
気配りのできる女性ではないなあと反省したのを覚えています。
女性らしくしようかと思ってやってみたこともありますが、自分らしくでいいかと思って、無理をするのはやめました。
無理しても、うまくいかないことが多いので、やりたいときだけやるようにしました。
無理にやると、相手の承認欲求を奪ってしまうんだなあと思ったことがあります。
あれから、20年近く経ちました。
世の中は、男らしさ、女らしさというくくりがなくなってきています。
でも、この呪縛はまだまだあると思います。
男だからとか、女だからとか関係なく、自分らしさというのが大事だと思います。
そのとき、男になったり女になったり、ちょうどいいところがあるんだなあと思います。
女性は、バブル期に学生だった私たちの世代と、バブルの終わったあとの世代では、ちょっと感覚が違うのかなあと思うこともあります。
同年代より下の世代としか遊ぶことがなかったですが、女性が一緒のとき、自分が普通じゃないことに気付くことが多かったですね。