2019年4月6日
はじめましてなちゅらるばらんすです。
ブログ訪問ありがとうございます。
来週から、いよいよ新学年のスタートです!
教師も生徒も新しい環境になります。
不安定になりやすい時期でもあります。
今年は、ゴールデンウィークが10連休。
いつも以上に、5月病になりやすいかもしれません。
生徒のことも心配ですが、教員の精神状態も不安定になりがちです。
私学は、準備期間もあって少し余裕があるな、と感じましたが、公立は、けっこうバタバタですよね。
ゴールデンウィークまでは、落ち着かないまま、準備ができていない状態という感じもします。
生徒のことも心配ですが、教員の精神状態が生徒に影響してきます。
新学期、まずは教員の不安、恐怖、心配事を吐き出すことが大事です。
なぜ、不安、恐怖、心配事を吐き出した方がいいのか?
それは、堂々とするからです。
堂々としている人は、安心感を与えることができます。
堂々としているように見せている人は多いですが、本当の意味で堂々としている人っていないんですよね。
見せかけの人が多いです。
生徒を見ていると、教師の不安がでているなあと思います。
生徒一人一人を変えるのは大変ですが、担任を変えるだけで生徒は変わります。
担任を変えようと思えば、学年主任を・・・となると、校長先生を変えると、学校が変わります。
落ち着いている学校は、校長先生が堂々としているのです。
荒れていた学校が、校長が変わっただけで変わることはよくあることです。
いろいろとやってみて気付いたことですが、急所がわかれば簡単なんです。
学校でいうと校長ですが、会社でいうと社長や会長など、これも業績が変わります。
社員を変えるのではなく、経営者自身が変われば、社員も変わります。
教育相談担当の先生は、生徒にも気配りが必要ですが、まずは、教員の心の安定が大事だと思います。