2019年4月22日
はじめましてなちゅらるばらんすです。
ブログ訪問ありがとうございます。
多重人格障害とは、1人の人間に2つ以上の自我・人格が存在する状態です。
私が多重人格を知ったのは、ドラマ「ヤヌスの鏡」でした。
ドラマを見ていて、祖母に厳しく育てられ、二重人格となるヒロインを見て、何となく自分も大丈夫かな?と思ったのを覚えています。
祖父母と両親、妹と弟の7人家族でした。
私は、両親が若いのと、不規則な仕事をしていたこともあり、祖母に育てられていました。
厳しく育てられ、暴言や暴力を受けたり、自分の意志で動くことを許されない感じでした。
ドラマを見ていて、自分と重なってゾッとしたのを覚えています。
高校1年ぐらいまでは、祖母にすべてを管理されているって感じでした。
高1のとき、学校帰りに病院帰りに、友だちと買い物に行ったことがあります。
遅くならないようにすぐに帰ったのですが、帰宅途中に父親が探しに来たことがありました。
帰りが遅いからと病院に電話をして、帰ったと聞いて父に探しに行くように言ったそうです。
私の場合、高1の3学期に、母方の祖父が亡くなり、祖母が1人になったので、一緒に住むと家を出ました。
その頃から、少しずつ自分の意志で動くようになっていきました。
多重人格障害は、自己否定心からきていると思います。
人から否定されたり、勝手な思い込みで自己否定していたり。
違う人格を作り出してしまう。
お酒を飲むと人格が変わってしまうのも、多重人格とは言えないかもしれないけど、同じこと何ではないでしょうか。
自己否定心の強さだったり、抑制力の強さだったり。
自分を抑えれば抑えるほど、違う人格を作り出してしまうのかもしれませんね。